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G1 No.14

セットスクエアの25

AI Evaluation

5軸 加重評価サマリー

3.60/5.00
★★★★☆
母系・近親・父産駒・配合・価格妥当性の5軸を加重平均で算出した総合評価です。母系と近親を計50%、父産駒適性20%、配合と価格を計30%の重みづけで集計しています。
母系
4.0★★★★☆
近親
3.0★★★☆☆
父産駒
4.0★★★★☆
配合
4.0★★★★☆
価格
3.0★★★☆☆
Profile
母父
Reset
牧場
ノーザンファーム
性別
誕生日
3/27
毛色
鹿
地区
関東
Price
総額
4,000万円
一口 (全40口)
100万円

本ページの評価は独自のアルゴリズムに基づく分析です。競走成績を保証するものではありません。出資判断は必ず免責事項をご確認の上、自己責任で行ってください。

AI評価レポート

セットスクエアの25 — AI血統評価レポート

G1レーシング2026年度募集第14番、父アドマイヤマーズ×母セットスクエア(AUS)の牝馬についての血統評価をまとめます。本馬は2025年3月27日生まれの鹿毛で、関東地区への入厩が予定されており、北海道勇払郡安平町のノーザンファーム生産馬として整理されます。募集総額は4,000万円(1口100万円・40口)、同クラブ募集ラインアップの中堅価格帯に位置する1頭です。

本馬の血統表伝達構造の支柱は、母セットスクエア(Set Square)が2014年11月6日のヴィクトリアダービーミーティング第2日(クラウンオークスデー)に開催された豪G1クラウンオークス=VRCオークス(フレミントン・芝2,500m・3歳牝馬限定)を制した豪州G1勝ち牝馬としての戦績層を備える点に置かれます。父アドマイヤマーズ(2016年生・父ダイワメジャー×母ヴィアメディチ×母父Medicean)は2025年4月13日の阪神桜花賞G1+同年秋華賞G1=エンブロイダリーの牝馬2冠戦績層を主力産駒として輩出した本邦主力種牡馬として整理される位置付けを成す形となります。

母セットスクエア(Set Square)

母セットスクエアは2011年11月1日生まれの鹿毛で、父Reset(AUS・2000年生・父Zabeel(NZ)×母Assertive Lass×母父Zeditave・豪通算5戦5勝+2004年豪G1オーストラリアンギニーズ+G1フューチュリティステークス勝ち+Darley豪繋養種牡馬)・母Dynastar(AUS・栗毛・母父Zeditave(AUS))という豪州の主流血統を備える牝馬として整理される存在です。Ken King's Parador Park Thoroughbreds(豪州)生産+Ken Kingシンジケート(出資単価5万豪ドル)所有+ピーター・モロニー厩舎(豪州ヴィクトリア州)所属の現役期を成した戦績馬となります。

母自身の現役期戦績層の支柱は、2014年11月6日にフレミントン競馬場で開催された豪G1クラウンオークス=VRCオークス(芝2,500m・3歳牝馬限定・賞金総額100万豪ドル・鞍上ヒュー・ボウマン)優勝の戦績層に置かれます。本レースは豪州春シーズン3歳牝馬路線の最高峰戦線として整理されるG1ステークスで、母セットスクエアは通算4戦目=デビューから4走目の段階で本G1を制覇する戦績層を成した名牝として整理される位置付けを成した存在となります。本G1の前走は同年フレミントンのリステッド・エセリアルステークスを2馬身差で制した戦績層を残し、クラウンオークス本番では2番ゲートから5番手の内側を追走+ホームターンで外に持ち出してロングスパート+先行各馬を競り落として1.5馬身差で勝ち切る戦績内容を成しました。2着は前走豪G2ウェイクフルステークス勝ち馬のサンダーレディで、本G1の戦績層の充実度を裏付ける形となります。

母セットスクエアの現役期戦績層は、その後2015年10月のG1ターンブルステークス(フレミントン・芝2,000m・古馬牡馬混合戦線)3着+2016年9月のG3イーストマルバン建築財団C・4着+2016年10月のG1イエローグレンターンブルステークス・10着の戦績層を残した古馬戦線に進出した牝馬としても整理される構造を備える形です。豪州古馬G1牡馬混合戦線でも入着圏まで進出した戦績層を踏まえれば、母自身は豪州春・秋シーズンの中長距離G1戦線で実証データを残した牝馬としての位置付けを成した存在となります。

現役引退後の2016年12月13日、Ken King's Parador Park Thoroughbreds(豪州)からノーザンファーム(日本)への売却が公表され、繁殖牝馬として日本国内に輸入される蓄積構造を成した存在として整理される位置付けを備える形です。日本国内での繁殖牝馬入り後の産駒の蓄積構造は、初仔の2018年生まれフィービー(牝・父ディープインパクト・JRA中央未勝利)+2019年生まれブレットアーチ(牡・父ハーツクライ・JRA中央獲得賞金132万円)+2020年生まれダノンペドロ(セン・父サトノダイヤモンド・JRA中央24戦1勝+獲得賞金約2,571万円+地方21戦1勝)+2022年生まれヴェルニッツ(牡・父ロードカナロア・JRA中央獲得賞金450万円)+2023年生まれラッキーシグネチャ(牝・父キズナ)+2024年生まれユイーナ(牝・父サリオス)を経て、2025年生まれの本馬セットスクエアの25は父アドマイヤマーズ×母セットスクエアの組み合わせを成す血統設計として整理される位置付けを成す存在です。

母セットスクエア自身は豪G1クラウンオークス勝ち+古馬G1ターンブルS・3着の戦績層を残した豪州主流長距離牝馬G1ステークスホースとして整理される存在で、繁殖牝馬としての日本国内産駒のJRA中央G1勝ち産駒+重賞勝ち産駒の輩出はまだ進んでいない段階に置かれますが、ダノンペドロのJRA中央1勝+獲得賞金約2,571万円の戦績層が第1の中央実証データとして並ぶ形となります。

母父Reset+2代母Dynastarと母系背景

母父はReset(AUS・2000年生・鹿毛・父Zabeel(NZ)・母Assertive Lass・母父Zeditave(AUS))で、2003年12月のデビューから2004年2月までの2か月余の現役期間に5戦5勝+豪G1オーストラリアンギニーズ(2004年2月・フレミントン・芝1,600m)+豪G1フューチュリティステークス(2004年2月・コールフィールド・芝1,400m)の戦績層を残した豪州主流マイル戦線の戦績馬として整理される存在です。引退後はDarley Australia(2004年〜)+Northwood Park(2008年〜・ヴィクトリア州)で15シーズンの種牡馬生活を成し、2018年シーズンを最後に種牡馬引退+2021年逝去の蓄積構造を備える形です。

種牡馬Resetの現役戦績層は、産駒498頭の勝ち馬+ステークス勝ち産駒34頭+G1勝ち産駒5頭の戦績層を成し、代表産駒としてRebel Raider(2008年豪G1ヴィクトリアダービー+2009年豪G1南オーストラリアンダービー)+Fawkner(2013年豪G1コールフィールドカップ)+Pinker Pinker(2011年豪G1コックスプレート)+Hauraki(豪G1エプソムハンディキャップ)+本馬の母Set Square(2014年豪G1クラウンオークス)を擁する形で、産駒の獲得賞金累計約5,500万豪ドルの蓄積構造を成した豪州主流種牡馬としての位置付けを備える存在です。

母父Resetの血統表伝達構造の特徴は、父系のZabeel=Sir Tristram=Sir Ivor=Sir Gaylord系のスタミナ+底力+豪州ステイヤー戦線への適性層+母父Zeditaveを介したパワー+古馬戦線への耐性を母に伝える母父系としての位置付けを成す形です。父系ZabeelはNew Zealand産・Sir Tristram直仔の豪州チャンピオンサイヤーで、豪州ステイヤー戦線+ダービー戦線+カップ戦線の主力種牡馬として整理される系統となります。Resetのもう一つの特徴は、母系のZeditaveを介してDanzig系+Northern Dancer系の中庸クロスを成す血統設計を備える点で、本馬の母父Resetは豪州主流牝馬中長距離戦線+古馬G1戦線への耐性を血統表上に持ち込む構造を備える形となります。

2代母Dynastar(AUS・栗毛・牝・父Brief Truce(USA)・母Galaxy Setter・母父Zeditave(AUS))は豪州主流の繁殖牝馬として整理される牝馬で、母父Zeditaveが本馬の母セットスクエアの母父系と2代母父系で重複する構造を備える形となります。Zeditave(AUS・1985年生・父The Judge(GB)×母Dignitas×母父Crowned Prince)は豪通算で14勝+獲得賞金120万豪ドル+豪G1・5勝(ブルーダイヤモンドステークス+フューチュリティステークス等)の戦績層を残し、Newhaven Parkのケリー家繋養の主力種牡馬として整理される豪州主流種牡馬の枝としての位置付けを成した形で、母セットスクエアの母父Reset(母父Zeditave)+2代母Dynastar(母父Zeditave)の二重のZeditave血脈は4×3のクロスを成す血統設計を備える構造を成す形となります。

母系のDynastar系統+Galaxy Setter系統の蓄積構造は、豪州の主流ステイヤー戦線+牝馬中長距離戦線でステークス入着+ステークス勝ち馬を輩出する豪州牝系の枝としての位置付けを備える形で、Resetとの組み合わせで本馬の母セットスクエアが豪G1クラウンオークスを制した戦績層を踏まえれば、本馬の母系の血統表伝達構造の整合性は豪州主流芝中長距離戦線+古馬G1戦線への高い適性層を備える血統設計を成す形となります。

近親・本馬の母系の現役戦績馬と直近の蓄積構造

本馬セットスクエアの25の血統表上の最大の支柱は、母セットスクエア自身が豪G1クラウンオークス勝ち+古馬G1ターンブルS・3着+豪通算9戦1勝の戦績層を残した豪州G1ステークスホースとしての地位を成した点に置かれます。同産駒群の半兄半姉は計6頭の蓄積構造を備え、第1仔フィービー(2018年生・牝・父ディープインパクト・JRA中央未勝利)+第2仔ブレットアーチ(2019年生・牡・父ハーツクライ・JRA中央獲得賞金132万円)+第3仔ダノンペドロ(2020年生・セン・父サトノダイヤモンド・JRA中央24戦1勝+獲得賞金約2,571万円+地方転入後21戦1勝・別府真司厩舎=高知)+第4仔ヴェルニッツ(2022年生・牡・父ロードカナロア・JRA中央獲得賞金450万円)+第5仔ラッキーシグネチャ(2023年生・牝・父キズナ・JRA中央在厩)+第6仔ユイーナ(2024年生・牝・父サリオス・現1歳)が並び、本馬は第7仔=母セットスクエアの初の牝馬G1勝ち繁殖牝馬としての7番仔という位置付けを成す形です。

産駒群を父系別に整理すれば、ディープインパクト(第1仔フィービー)+ハーツクライ(第2仔ブレットアーチ)+サトノダイヤモンド(第3仔ダノンペドロ)+ロードカナロア(第4仔ヴェルニッツ)+キズナ(第5仔ラッキーシグネチャ)+サリオス(第6仔ユイーナ)+アドマイヤマーズ(第7仔=本馬)と、ノーザンファームの主力種牡馬+社台スタリオンステーション繋養種牡馬が世代を跨いで母セットスクエアと配合された蓄積構造を成す形となります。本馬は母セットスクエアと父アドマイヤマーズの組み合わせを成す初の配合として整理される位置付けで、同腹の半兄半姉のうちJRA中央勝ち馬はダノンペドロ(JRA中央1勝)1頭+地方転入1勝+獲得賞金累計約2,571万円の戦績層が現時点の中央実証の起点を成した形となります。

母系の世代をまたいだ蓄積構造としては、2代母Dynastar(AUS・父Brief Truce×母父Zeditave)の直仔層+3代母Galaxy Setterの直仔層に位置する豪州牝系の枝として整理される位置付けです。母セットスクエア自身の豪G1クラウンオークス勝ち+古馬G1ターンブルS・3着の戦績層+母父Resetの豪G1・2勝(オーストラリアンギニーズ+フューチュリティS)の戦績層+父系ZabeelのNew Zealand産・Sir Tristram直仔の豪州チャンピオンサイヤーとしての戦績層+母父Zeditaveの豪G1・5勝の戦績層が連なる豪州主流の中長距離G1戦線+牝馬G1戦線+マイル戦線の戦績層を世代を跨いで備える母系の枝として整理される構造を備える形です。

母系の現役戦績馬+繁殖牝馬入り馬の蓄積構造の特徴は、豪州主流芝中長距離戦線+牝馬G1戦線の実証データ層を成す血統表構造を備える一方、日本国内産駒の中央G1勝ち産駒+重賞勝ち産駒の輩出はまだ進んでいない段階に置かれる構造を成す形です。日本軽種馬市場の母系格として整理すれば、母自身の豪G1クラウンオークス勝ち+豪州主流G1勝ち繁殖牝馬としての地位を高く評価する形+母父Reset=豪州主流種牡馬+母父父Zabeel=豪州チャンピオンサイヤーの三世代にわたる豪州G1勝ち血脈の連鎖を備える血統表構造を成す形となります。本馬は母セットスクエアの第7仔+第3の牝馬産駒+父アドマイヤマーズ=ノーザンファーム生産+ダイワメジャー直仔の桜花賞+秋華賞勝ち産駒輩出種牡馬との組み合わせで、母系の中央実証の積み上げを牝馬路線で本格化する段階に置かれた血統設計を成す形です。

父アドマイヤマーズ

父アドマイヤマーズは2016年3月16日生まれの栗毛で、父ダイワメジャー(2001年生・サンデーサイレンス系直仔・JRA中央G1・5勝=2004年皐月賞G1+2006年天皇賞秋G1+2006年マイルCS G1+2007年安田記念G1+2007年マイルCS G1)・母ヴィアメディチ(IRE・2007年生・父Medicean(GB)・仏G3勝ち)・母父Medicean(GB・Machiavellian系)というノーザンファーム生産+近藤利一(後に近藤旬子)所有+友道康夫厩舎(栗東)所属の戦績馬として整理される存在です。JRA中央通算11戦5勝+海外2戦1勝=生涯13戦6勝+獲得賞金約3億2,219万5,000円+香港17,500,000ドルの蓄積構造を成し、2018年朝日杯フューチュリティステークスG1(阪神・芝1,600m)+2019年NHKマイルカップG1(東京・芝1,600m)+2019年香港マイルG1(沙田・芝1,600m)+2018年デイリー杯2歳ステークスG2の戦績層+2018年度JRA賞最優秀2歳牡馬の中身を備える本邦主流マイル戦線のG1・3勝を残した戦績馬として整理される位置付けを備える形となります。2020年12月23日に競走馬登録抹消+2021年から社台スタリオンステーションで種牡馬入りした主力種牡馬としての位置付けを備える形です。

父アドマイヤマーズの産駒傾向

父アドマイヤマーズは2021年初年度供用開始+2026年種付料500万円(2021年初年度300万円→2024年水準→2026年500万円水準への上方修正局面を成した主力種牡馬料金帯)の社台スタリオンステーション繋養種牡馬として、産駒のG1勝ち産駒+重賞勝ち産駒の蓄積構造を成した形を備える存在として整理される位置付けを備える形です。2025年JRA中央種牡馬リーディング第23位+2024年JRA中央ファーストシーズンサイアーランキング第3位(総合第7位)+2024年JRA中央2歳サイアーランキング第9位の戦績層を成した主力種牡馬としての位置付けを備える形となります。

代表産駒の蓄積構造は、初年度2022年生まれのエンブロイダリー(牝・キャロットファーム所有・母ロッテンマイヤー・母父クロフネ・JRA中央G1・2勝=2025年4月13日桜花賞G1勝ち+2025年10月秋華賞G1勝ち+2025年2月クイーンカップG3勝ち=牝馬2冠+獲得賞金累計約4億円)+ジャルディニエ(牡・JRA中央オープン入り+2024年7月小倉2歳未勝利戦勝ちの父産駒のJRA初勝利)+ルージュラナキラ(牝・JRA中央オープン入り)+プラネットレッド(JRA中央G1・2着+G2戦線進出)+ナムラクララ(牝・JRA中央リステッド勝ち+2025年桜花賞出走)+テレサ(牝・JRA中央G2・2着+2025年秋華賞出走)を擁する初年度から2022年生まれ世代の1世代でJRA中央G1勝ち産駒+G1・2着産駒+リステッド勝ち産駒+重賞勝ち産駒を多数輩出した主力種牡馬としての位置付けを成す形となります。

産駒傾向の整理では、父系のダイワメジャー=サンデーサイレンス系直仔のスピード+先行力+芝マイル戦線への適性層+母系のヴィアメディチ=Medicean=Machiavellian系のパワー+底力の組み合わせに依拠する芝マイル戦線+芝中距離戦線への高い適性層を成す血統表伝達構造を備える種牡馬としての位置付けを成す形となります。具体的には、芝1,600m〜芝2,000m戦線で産駒の主力戦績層を成し+左回り戦線(東京+中京+新潟)+小回り戦線(函館+福島)で好成績を残す傾向を備える種牡馬としての位置付けを備える形です。芝中距離戦線=芝1,800m〜芝2,000m戦線への適性層もエンブロイダリーの秋華賞G1=芝2,000mの戦績層で実証された形を成しています。2025年種付頭数162頭(前年度125頭から増加)の戦績層を踏まえれば、産駒の蓄積構造は今後の中央世代を跨いだ実証データの本格化が進む段階に置かれた主力種牡馬としての位置付けを成す形となります。

配合評価

本馬セットスクエアの25は父アドマイヤマーズ(ダイワメジャー→サンデーサイレンス→Halo→Hail to Reason系×ヴィアメディチ→Medicean→Machiavellian→Mr.Prospector系)×母セットスクエア(Reset→Zabeel(NZ)→Sir Tristram→Sir Ivor→Sir Gaylord系×Dynastar→Brief Truce(USA)→Irish River(FR)→Riverman→Never Bend→Nasrullah→Nearco系×母父Zeditave(AUS)→The Judge(GB)→Showdown→Infatuation→Phalaris系)の配合構造で、5代血統表内のクロスはNorthern Dancer系の遠縁配置+Nasrullah系の遠縁配置+Hail to Reason系の遠縁配置を備える完全アウトブリード型の血統設計となります。父アドマイヤマーズ=サンデーサイレンス系直仔ダイワメジャー直仔×母セットスクエア=Zabeel(NZ)系の組み合わせは、本邦サンデーサイレンス系×豪州Zabeel系のクロス大陸の主流系統同士の組み合わせを成す血統設計の枝として整理される構造を備える形となります。

本配合の最大の整合性は、父アドマイヤマーズ=サンデーサイレンス系のスピード+先行力+芝マイル戦線への適性層+底力+母父Reset=Zabeel系のスタミナ+豪州ステイヤー戦線への耐性+底力の組み合わせを備える血統設計を成す点です。父アドマイヤマーズの主要産駒のエンブロイダリー(母父クロフネ=Vice Regent=Northern Dancer系)が桜花賞G1+秋華賞G1の牝馬2冠を制した戦績層を踏まえれば、父アドマイヤマーズ×母父にNorthern Dancer系+Mr.Prospector系+Phalaris系等の主流種牡馬を備える組み合わせは芝マイル戦線+芝中距離戦線で実証データを成した蓄積層を備える形となります。母父Reset=Zabeel=Sir Tristram系の血統は本邦主力種牡馬との配合経験が限定的に止まる新興の母父系として整理される位置付けですが、母セットスクエアの豪G1クラウンオークス=芝2,500m勝ちの戦績層+古馬G1ターンブルS=芝2,000m・3着の戦績層は、芝中距離戦線+芝中長距離戦線+牝馬G1戦線への適性層を血統表上に持ち込む構造を備える形を成します。

本馬は牝馬+母セットスクエアの第7仔+父アドマイヤマーズとの初配合の組み合わせとして整理される位置付けで、母父Resetの豪州主流ステイヤー血統の耐性+父アドマイヤマーズの本邦主流マイラー血統のスピードの組み合わせは、芝マイル戦線+芝1,800m〜芝2,000m戦線+芝中距離牝馬路線への適性層を成す血統設計を備える形となります。エンブロイダリーの秋華賞G1=芝2,000m勝ちが父産駒の牝馬中距離G1戦線への適性層を実証した蓄積構造を踏まえれば、本配合は父産駒の主流適性距離帯+母系の豪州中長距離血脈の組み合わせを成す血統設計として整理される構造を備える形です。母父Zeditave(2代母父も同Zeditave)の4×3のクロスを成す中庸集中の血統設計+父父父サンデーサイレンス=Halo系のスピード+母父父Zabeel=Sir Tristram系のスタミナの組み合わせは、芝中距離戦線への適性層を成す血統設計として整理される位置付けを備える形となります。

総合所見

本馬セットスクエアの25は、父にJRA中央通算11戦5勝+海外2戦1勝=生涯13戦6勝+獲得賞金約3億2,219万5,000円+2018年朝日杯フューチュリティステークスG1+2019年NHKマイルカップG1+2019年香港マイルG1+2018年デイリー杯2歳ステークスG2+2018年度JRA賞最優秀2歳牡馬の戦績層を残した戦績馬アドマイヤマーズ(父ダイワメジャー=サンデーサイレンス系直仔×母ヴィアメディチ=仏G3勝ち=Medicean系・2021年初年度供用+2026年種付料500万円+2025年JRA中央種牡馬リーディング第23位+2025年エンブロイダリーの牝馬2冠G1勝ち産駒輩出)を配する形で整理されます。

母にAUS産+豪通算9戦1勝+2014年豪G1クラウンオークス勝ち(フレミントン・芝2,500m・3歳牝馬限定)+2015年豪G1ターンブルステークス・3着+2016年Ken King's Parador Park Thoroughbreds(豪州)からノーザンファーム輸入の豪G1勝ち繁殖牝馬セットスクエア(2011年生・父Reset=豪G1・2勝+豪チャンピオンサイヤー血脈×Dynastar×母父Zeditave=豪G1・5勝)+2代母にDynastar(AUS・母父Zeditave)+3代母にGalaxy Setterが並ぶ豪州主流芝中長距離牝馬G1戦線の血統表構造を備えます。

母セットスクエア自身の繁殖牝馬としての中身は、JRA中央産駒の中央G1勝ち産駒+重賞勝ち産駒の輩出はまだ進んでいない段階に置かれた豪州輸入G1勝ち牝系としての位置付けを成す存在で、第3仔ダノンペドロのJRA中央1勝+獲得賞金約2,571万円の戦績層が中央実証の起点を成した形に整理される構造を備える形となります。

近親の世代をまたいだ蓄積構造としては、母セットスクエアの豪G1クラウンオークス勝ち+古馬G1ターンブルS・3着+母父Resetの豪G1・2勝(オーストラリアンギニーズ+フューチュリティS)+母父父Zabeelの豪州チャンピオンサイヤーの戦績層+2代母父Zeditaveの豪G1・5勝の戦績層が連なる豪州主流芝中長距離G1戦線+牝馬G1戦線+マイル戦線の戦績層を世代を跨いで備える母系の枝として整理される位置付けです。

父アドマイヤマーズは2021年初年度供用+2025年JRA中央種牡馬リーディング第23位+G1勝ち産駒1頭(エンブロイダリー=2025年桜花賞G1+秋華賞G1=牝馬2冠)+G1・2着産駒+重賞勝ち産駒+リステッド勝ち産駒の蓄積構造を成した本邦主流マイル戦線の主力種牡馬で、本馬は現役期前段階の世代+父産駒の母父Northern Dancer系+Mr.Prospector系+豪州Zabeel系の組み合わせの実証データに依拠する評価軸を備える血統設計を成す形です。父系のサンデーサイレンス=Halo=Hail to Reason系×母系のZabeel=Sir Tristram=Sir Gaylord系×母父Reset=豪G1・2勝種牡馬の組み合わせ+父系の芝マイル戦線+芝1,800m〜芝2,000m戦線への適性層+母系の豪州芝中長距離G1戦線+牝馬G1戦線への耐性の組み合わせは、芝マイル戦線+芝中距離戦線+牝馬中距離G1戦線への適性層を成す血統設計を備える形となります。

価格は4,000万円(1口100万円・40口)で、G1レーシング2026年度募集ラインアップの中堅価格帯+父アドマイヤマーズの主力種牡馬料金帯(2026年種付料500万円)+母セットスクエアの豪G1クラウンオークス勝ち+G1勝ち繁殖牝馬としての戦績層を反映した中堅帯としての位置付けが整理される形となります。総合スコアは独自のアルゴリズムにより算出されます。

評価スコア

評価軸 スコア
総合評価 ★★★★